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ありがとうございますっっ

 投稿者:葵アルト  投稿日:2007年12月 2日(日)10時29分27秒
返信・引用
  お手間おかけしてすみませんっ
36…読んだはずなのに、脳内からすっとんでました(滝汗)

日々ポケットの中のプレゼント(の包み)が劣化?してゆく中、渡せるんだろうか?と、私もワクワクというかハラハラしてますw
ブルー怒っちゃったし…。
で、校長先生は誰かな〜?♪ 楽しみ楽しみv
 


恋人はサンタクロース 37

 投稿者:葵アルト  投稿日:2007年12月 2日(日)10時20分8秒
返信・引用
  キースはチラと二人を忌々しげに見据え「この状況で受け取るブルーでないことは分かるだろう。火を見るより明らかな結果を想像出来ないのか」と冷たく言い捨てて礼拝堂に歩き出した。
たら〜りと二人に冷や汗が流れ落ちる。キースに一言も言い返せない。
「ハーレイ……」
じわり…と涙目になったジョミーが心情を訴えてくるが、ハーレイにしても心の中は同様だった。
「……とにかく…礼拝堂に行こう」
「う…うん……」
 プレゼントを再びポケットにしまい、二人はトボトボと礼拝堂に向かう。
「ほら、そこ、駆け足!」
 先輩監督生の声が飛び、二人は今度こそ走り出した。

…………………………………………………………………………
アルトさま、直しときました。 にしても、下に出る広告気になって嫌かも(汗)
 

恋人はサンタクロース 36

 投稿者:管理人  投稿日:2007年12月 1日(土)06時18分25秒
返信・引用
  告白ターイムは無情に終了し、ハーレイとジョミーはどうしようもないやるせなさに、お互いの手の中のものを見た。
「何かのイベントって……」「同じものって……」
一人頭を振りながら、キースが呟く。
「言っとくが、俺はちゃんと誕生日おめでとうと、ブルーに言っている」
「でも!今更誕生日おめでとうなんて言って渡せるかぁッ!!」
あのブルーの怒りようでは、今追っかけても、自爆当確の地雷原を走って行くようなものだ。
ジョミーの叫びに、「そこっ!早く礼拝堂に行かないか!!」とまたまたイライザの雷が落ちた。
 

恋人はサンタクロース 35

 投稿者:管理人  投稿日:2007年11月30日(金)12時41分10秒
返信・引用
  妙な間があたり一面に漂い、ブルーはこめかみを微かに引きつらせて言った。
「何かのイベントなの?こんなところで3人から同じものを差し出されたって受け取れないよ」
急降下で機嫌の悪くなったブルーに、ふと周りを見回せば、全校生徒に近い人数の目が皆こちらを固唾を飲んで見守っている。
「ごめんなさい!」
ブルーの叫ぶ声と校長先生の「生徒は礼拝堂に集まるように」の声が重なった。
 
ケータイで撮った動画を掲示板に投稿

恋人はサンタクロース 34

 投稿者:葵アルト  投稿日:2007年11月29日(木)21時03分17秒
返信・引用
  それこそ宙を駆けるように全速力で走り、ブルーの前に立ったハーレイは、目の前に差し出されたプレゼントの包みを見つめた。
それ!と叫びたかったが呼吸が荒すぎて声にならない。
「ブルー」
そのハーレイの様子を綺麗さっぱり無視してキースはブルーに受け取るよう促す。
「ち、ちょっと待った〜!」
叫んで乱入してきたのはジョミーで、彼の手にも同じ包みが握られていた。
絶対的不利になるものかとハーレイもポケットからしわくちゃになり、箱が露出したプレゼントを取り出しブルーに差し出す。

………………………………………………………………………………
乱入乱入!蜜さま 嬉しいです! また乱入してください♪
…ってか私も乱入者なんですが^^;
 
ケータイで撮った動画を掲示板に投稿

恋人はサンタクロース 33

 投稿者:管理人  投稿日:2007年11月29日(木)09時08分11秒
返信・引用
  話題のあの店で、皆が欲しがるアレをキースも買った……?
しかもブルーの誕生日のプレゼントだと!
カッときたハーレイは、走ってはいけないと注意書きにあるのも構わず、廊下を走って中庭へと飛び出して行った。

………………………………………………………………………………
蜜さま、乱入ありがとうございますv キースが一歩リード?!
うお、悩ましい展開になってきました(笑)
 

恋人はサンタクロース 32

 投稿者:日色 蜜  投稿日:2007年11月28日(水)23時25分24秒
返信・引用
  にこやかに微笑みかけたキースに、ブルーもまた綺麗な笑みを返す。

ハーレイは開いた口が塞がらなかった。
ブルーはただ笑いかけただけなのに。たったそれだけのことでも、他の誰かに向けられただけでこんなに胸が苦しいなんて。無意識のうちに掴んでいたプレゼントの包みは、ついに角が擦り切れて中身の箱の一部が見えてしまっていた。
すると、窓越しに見えているキースがポケットから何かを取り出してブルーに渡しているのが見えた。

「あ…!あの包みは!!」
ハーレイの手元にある包みと同じものだった。そういえば大きさも…
「まさか」
-------
すみません、現実逃避モードでお邪魔しました。毎日続きを楽しみにしております☆
 
お得なプロバイダーとくとくBB

恋人はサンタクロース 31

 投稿者:葵アルト  投稿日:2007年11月28日(水)20時37分23秒
返信・引用
   夏の休暇を終えた生徒達が学校に戻ってくる。
 窓の外を物憂く眺めていたハーレイは、渡し損ねてしまった誕生日プレゼントを今日もポケットに入れていた。
 どうしようか?と考えてはポケットに手を入れ触っていたせいか、包み紙は今やしわくちゃである。
(どっちにしろ、このままじゃ渡せないな)
 ジョミーもまた渡せなかったことが唯一の救いと言えば救いだ。
 あれからブルーと話をしていない。
 顔を合わせてもいない。
『ハムスターが好き……?』
 好きだけど、ブルーの方がもっと好きだ。
 そう言ってしまいたかった。
 言ってしまいたかったんだ。
 ハーレイはクッと拳を握りしめると、
(そうだ、言おう)
 プレゼントを渡して、そして告げよう。
 そう思い立った時、窓の向こうにブルーの姿が小さく見えた。
 叫んで呼び止めようにも遠すぎる。
 視線で追いながら駆け出そうとした瞬間、ハーレイの身体が硬直した。
 呼び止められたのか足を止め、振り返ったブルーは遠目にも分かるほどの微笑を浮かべて歩み寄ってきた男―――キースを迎えた。
 

恋人はサンタクロース 30

 投稿者:管理人  投稿日:2007年11月28日(水)02時20分47秒
返信・引用
  スパーン!
思いきり小気味良いハリセンの音とともに、ハーレイの身体がバスルームの床にくずおれた。
魔法アイテム、『必殺今はお休みハリセン』を握り締めたジョミーが、顔を真っ赤にしてリオと一緒にハーレイを引き摺っていくのを、ブルーは呆然と見送るのであった。
「……早くクリーム落とそ」


ようやく我に帰ったブルーは何事もなかったように、シャワーを浴び、そのままベッドで寝付いてしまったらしい。
翌日、ハーレイは憮然とした表情のジョミーにその後のことを聞き、がっくりと肩を落とした。
二人ともプレゼントを渡し損ねたのである。
 

恋人はサンタクロース 29

 投稿者:管理人  投稿日:2007年11月27日(火)01時24分9秒
返信・引用
  今や混乱の極致、という言葉がぴったりのハーレイの頭の中。
何か言わないといけないと思うのだが、何を言えばいいのか『あの写真が多いのは写真部の趣味なんだ!』とか『ドレス姿は確かに可愛かったけど、今だって!』とか『それよりブルーとキースの2ショットに、鋏が入っているのに気付かれたか』などなど……
「でも、なんで、ハムスターに……」
「前にハムスターを飼ってたって、話してたじゃないか。すごく可愛がってたけど、寿命で死んじゃって……それで……それなら……僕……」
心臓が口から飛び出しそうだ。
ああ、ジョミーごめん!今抜け駆けしないと、俺の学生生活はきっとこの先真っ暗に違いない。
そう思うと自然に腕が伸びて、ハーレイはブルーの頬に付いているクリームを人差し指と中指で拭い取っていた。
「ハーレイは、ハムスターが好き……?」
「……俺は……」
 
ケータイで撮った動画を掲示板に投稿
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