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    <title>クリスマスを楽しもう掲示板</title>
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    <description>めざせ！初○○○！！それ行け♪10行リレー小説　なるべく重複投稿はしないように～でもどちらさまの乱入もドンと来いです！</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:date>2008-03-29T03:58:29+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/150">
    <title>恋人はサンタクロース　66</title>
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    <description>何が起きたのかは分からないけれど、ハーレイの身に何かがあったことだけは感じる。
血の気の失せた顔でブルーは唇を噛み締めた。
キースはそんな状態のブルーに声をかけることを躊躇い、保健室を覗きこんで硬直しているマツカを呼びつけた。
「マツカ！ブルーを部屋に送ってやれ、それから夕食は部屋に持っていって一緒に食べろ」
「……いらない……それに一人で戻れるよ……ごめんね、マツカ」
心此処に在らずという力のない声でブルーはキースの申し出を断り、上着を手にすると廊下を寮の方へと歩き出した。
「キースは僕達の事誰かに…</description>
    <dc:creator>管理人</dc:creator>
    <dc:date>2008-03-29T03:58:29+09:00</dc:date>
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    <title>恋人はサンタクロース　65</title>
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    <description>身構えたキースの横を、空気を掠めて拳が壁に叩き付けられる。
「誰を好きになろうと、それはブルーの自由だろう。選ぶのは彼だ」
苦々しく眉を寄せたハーレイは、それだけを振り絞るように言うとまた背を向けた。
「なんで、あんな森の奥でブルーを見つけたんだ？普段は誰も立ち入らない場所だぞ？」
「……それは……」
睨みつけるハーレイの眼にもキースは動じる事無く、畳み掛ける。
「仲間に呼ばれたんだな？森の奥は人の住まう世界じゃない。あそこから先は……」
「止めろ」
「半獣人が住む世界だ。だから貴様も森に呼ばれ…</description>
    <dc:creator>管理人</dc:creator>
    <dc:date>2008-02-06T00:56:18+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/148">
    <title>恋人はサンタクロース　64</title>
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    <description>　ドアの向こうから見つめるハーレイは、キュッと唇を噛みしめ保健室の中に入ることも、立ち去ることも出来ずにいた。
　ブルーに浮かんでいたはにかんだ笑みは消えずに凍り付いてしまった。
　キースに向けられたその笑みを、見ていられないとばかりに視線が逸らされる。
　何か言おうとしているハーレイの唇。
　だが音を発することなく踵が返された。
「まっ………」
　待ってと言おうとしたが、喉がカラカラになって声が出なかった。
　慌てて追おうとして身を起こせば、カップからココアが零れてしまう。
　慌ててマツカが…</description>
    <dc:creator>葵アルト</dc:creator>
    <dc:date>2008-02-03T21:14:15+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/147">
    <title>恋人はサンタクロース　63</title>
    <link>http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/147</link>
    <description>「何やっているんだ！まったくしっかりしているようで抜けているんだから！」
いきなりキースに怒鳴られて、マツカは思わず首をすくめ、ブルーは瞬きを繰り返す。
「林の先は魔法の森だから近付かないようにと、校長先生にも注意されているだろう」
キースの苛立ちはブルーに向いていると知り、マツカはそっと吐息を洩らす。先程の話しを確認する暇は消えてしまったが、今はそれでいいような気がした。
「あ、そう言えば聞いた気もする」
まだ気持ちを完全に静めていなかったブルーは、ついキースに対して決まり悪そうなはにかんだ笑みを…</description>
    <dc:creator>管理人</dc:creator>
    <dc:date>2008-02-02T07:20:09+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/146">
    <title>恋人はサンタクロース　62</title>
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    <description>　ブルーの突然の告白にマツカの思考は停止してしまう。
　異母兄弟？
　誰と誰が？
　恋してしまうって？
　問いばかりが頭の中をぐるぐると回る。
「マツカ？」
「………あ…」
　困惑した表情のマツカを見たブルーは、それを良くない方に捕らえてしまった。
「……ごめん。いきなりこんな話、驚くよね」
　カップを持つブルーの手が震えている。
　何か言わなくちゃと思うが、言葉が出てこない。
　伏せた銀の睫毛が揺れ、引いたはずの感情がまた高ぶってきているのが分かった。
「驚いたけど！　驚いたけど…そ…</description>
    <dc:creator>葵アルト</dc:creator>
    <dc:date>2008-01-31T23:54:29+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/145">
    <title>恋人はサンタクロース　61</title>
    <link>http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/145</link>
    <description>ひとしきり泣いてブルーの感情が収まった頃、マツカは温め直したココアのカップを持って今来たというようにその横に立った。
いつの間にかブルーは保健室のベッドに寝かされていた。
「はい、ココア。熱いから気を付けて下さいね」
「ありがとう……」
授業中なのか校舎の中は静かなものだ。森の中で気を失っていたんですよ、と心配そうなマツカにブルーは眼を伏せる。
「ハーレイが見つけて、それは大騒ぎでした。ジョミーもフィシスも泣き出すし」
「……ハーレイが……？」
ブルーは胸を突かれたような表情で、マツカを見て、また両…</description>
    <dc:creator>管理人</dc:creator>
    <dc:date>2008-01-25T02:17:50+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/144">
    <title>恋人はサンタクロース　60</title>
    <link>http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/144</link>
    <description>必死の叫びにトナカイの頭が振り向く。
哀しそうな琥珀色の瞳で、息を弾ませるブルーを見つめていた。
「行かないで……僕を独りにしないで……！」
顔を歪ませるブルーに物言いたげな瞳で、それでもくるりと大きな身体を返すともう振りかえることもせず、樹々の間に溶けるように消えてしまった。

「ハーレイ！」

飛び起きたブルーは堪らず両手で顔を覆うと嗚咽を零した。
恐ろしいほどの孤独がヒシヒシと、背中へ肩へとのしかかってくる。
叫び声に驚いたマツカがマグカップを手に、すぐ横で立ちすくんでいるのにも気付か…</description>
    <dc:creator>管理人</dc:creator>
    <dc:date>2008-01-07T12:52:32+09:00</dc:date>
  </item>
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    <title>恋人はサンタクロース　59</title>
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    <description>うっすらと白い雪が積もった地面の上に、気を配りながら足先を下ろし、辺りを見回す。
なんて気が浄化した場所なんだろう。
心が洗われていくような感覚に、我知らずため息が洩れた。
その感動と興奮で上擦った頬を、トナカイがぺろぺろと舐める。
「やだ、ハーレイ、くすぐったいよ」
また首に抱きつこうとして、ふいと離れるトナカイにハッと顔を上げた。
森の中からたくさんの丸い眼がこちらを見守っていた。同じように白い身体のトナカイ達が何頭も、森の樹々の間から呼ぶように見つめている。
「……っ、ハーレイ！」
嫌…</description>
    <dc:creator>管理人</dc:creator>
    <dc:date>2008-01-06T20:14:29+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/142">
    <title>恋人はサンタクロース　58</title>
    <link>http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/142</link>
    <description>　２、３歩、歩けばブルーは落とされないようにと首にしがみつく。
　それを確認すると、トナカイは緩やかにそして次第に疾走する。
　風を切り、いつしか天に駆け上がってしまいそうな感覚に、恐いよりも楽しさを感じてしまう。
　―――このままずっと遠くに、二人だけの場所に行ってしまえればいいのに。
　そんなことを願いながら、温かく柔らかで優しい背に揺られていた。
　辿り着いたのは裏庭から続く林の奥の森の奥。
　誰も足を踏み入れたことがないその場所は静謐な空気に満たされていた。</description>
    <dc:creator>葵アルト</dc:creator>
    <dc:date>2008-01-06T08:16:56+09:00</dc:date>
  </item>
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    <title>恋人はサンタクロース　57</title>
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    <description>ふかふかとした感触に思わず頬が緩む。
「ハーレイ……だよね？」
見上げるブルーの目にトナカイは何も答えてくれるわけもなく、ただ静かな瞳でブルーを見ている。
本物の彼ならこんな近くで、こんなに見つめ合うことなんて出来ないだろう。
季節外れの雪が見せる魔法だ。
嬉しくてさらに背伸びして首に抱きつく。と、襟首を持ち上げられる感触に、足元が急に軽くなった。
服の襟を銜え上げられて、ぽふんと広い背中に下ろされる。</description>
    <dc:creator>管理人</dc:creator>
    <dc:date>2008-01-04T23:54:28+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/140">
    <title>恋人はサンタクロース　56</title>
    <link>http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/140</link>
    <description>「……ハーレ…イ？」
　呟いたものの、まさかと否定する。
　けれど、もしかしてと心のどこかで思っていて、知らず足が動いてしまっていた。
　ハーレイだったらきっと逃げない。
　ハーレイだからこそ逃げる。
　二つの思いが頭の中でぐるぐる回っている。　柔らかに舞う雪が肩に髪に肌に落ち、熱を奪って溶ける。
　次第に早まる足取りになっても逃げ出さないトナカイに、勢いよく駆け寄ったブルーは首に抱きつき胸元の真っ白い毛の中に顔を埋めた。</description>
    <dc:creator>葵アルト</dc:creator>
    <dc:date>2008-01-03T18:13:45+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/139">
    <title>恋人はサンタクロース　55</title>
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    <description>まだそんな季節でもないのに……と絹糸のように白い雲を引く青空を見上げる。
魔法界にも季節はあるが、誰かが魔法を使って極地的に季節を変えるということもあり得るから。でもそんなに強いパワーを持った人がこの学校にいただろうか。
ブルーは不思議に思いながらも、雪の舞う中、裏庭に急いだ。
少し開けた場所に踏み出した足が止まる。
目の前に高々とそびえる角も立派な、牡のトナカイが佇んでいた。
首から胸元にかけてたてがみのような真っ白い毛が被い、逞しい胴と足は白金色に輝いて見える。
雪はそのトナカイを中心に、空か…</description>
    <dc:creator>管理人</dc:creator>
    <dc:date>2008-01-03T16:46:54+09:00</dc:date>
  </item>
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    <title>恋人はサンタクロース　54</title>
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    <description>　ジョミーを探していたが、いつの間にか視線は彼を捜している。
（キースには……）
　きっと知られているだろうなと思う。
　掲示板のある場所に行ったがいなかった。
　他の者の実習先も気になるが、彼の姿が見あたらないことの方が重要で見ようとも思わなかった。
　校舎から走り出て中庭で視線をぐるりと一周させる。
　そこに姿がないと分かると、今度は部屋へ行き、不在と知ると次に校舎の裏へと足を運んだ。
　なだらかな丘から林、そして森へと続く裏庭は、密やかな場所が多すぎて、きちんと場所を指定しなければ会えない…</description>
    <dc:creator>葵アルト</dc:creator>
    <dc:date>2008-01-02T22:46:45+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/137">
    <title>恋人はサンタクロース　53</title>
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    <description>「僕もそっちにしてもらうように頼んでみる！」
血相を変えたジョミーは、慌ただしく廊下を駆けていった。
「ジョミー！他の皆は？！…………ああ、もう本当に忙しないんだから」
ブルーはあっという間に見えなくなった金髪の頭に、諦めの混じった息を吐く。
「別に他人の心配をすることはないだろう。どうせすぐわかることだし、それよりお前が気にしてるのはあの男の実習先だろう？」
背後からかけられたキースの言葉に、ブルーの動きが止まる。
「……あの男って……？」
しばらくお互い沈黙し、ブルーはくるりと身体を返すとキースに…</description>
    <dc:creator>管理人</dc:creator>
    <dc:date>2007-12-23T11:00:23+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/136">
    <title>恋人はサンタクロース　52</title>
    <link>http://9009.teacup.com/9191pen/bbs/136</link>
    <description>「まったく情緒不安定な奴だ」
ぼそりと呟くキースにブルーは、（呆れた）と言わんばかりに冷ややかな視線を向ける。
「ねえ、ブルー、それ実習先の？」
先程の涙はどこへやら、ジョミーが封筒を指差す。
「ああ、そう。まだ見てないんだ」
カサカサと中から取りだした便せんには、校章の透かしが入っているが、何も書いてはいない。
いぶかしがる三人の前にほわんと白い煙が上がった。
『おめでとう、最優秀生徒に選ばれたキース、そしてブルー。あなたたちの実習先ですが、ナスカのファームです。滅多にない素晴らしい経験をし…</description>
    <dc:creator>管理人</dc:creator>
    <dc:date>2007-12-21T00:55:56+09:00</dc:date>
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